ドキュメンタリー映画を上映して思ったこと

ワタシタチハニンゲンダ!

ドキュメンタリーと言っても扱うテーマによって
様々な見解が生まれます。
「ワタシタチハニンゲンダ!」に関しては、
日本人からと外国人からと視点を変えると
正反対の捉え方になると感じました。
どういう見解になったにせよ、
現在日本で起こっていることには違いないのです。
その現実については、色々な複雑な歴史があるということ、
なぜそうなっているかの本質など複雑なことが
絡みあっての現状なので、上映店としてはコメントは
差し控えさせていただきたいと思います。

改めてドキュメンタリーを感じる

ドキュメンタリー映画に触れることがどのくらいありますか?
映画祭などで出会ったり、知り合いに紹介されたり、
そういう場面でしかなかなか出会いません。
しかし、かなりの作品が意外と頻繁に上映されているんです。
MATERIALでもドキュメンタリー作品を
もっと上映していきたいなと思いますね。
12月には女性ボクサーの歩んできた道のりを描いた「雲旅」を上映いたします。
いろんな映画に出会っていただける場になればと
思いながらMATERIALは営業していきたいと思っております。
映画に触れる機会がない方もたくさんいらっしゃるかと思います。
まずは足をお運びください。
大画面と良質なサウンドで楽しむ事が出来ます。

週刊MATERIAL通信【ライブ配信をしました】ATEMのセッティング

なかなかうまく行かないライブ配信!?

昨日のライブ配信はなかなかしんどいものがありました。
第一に電波状況が悪く、途切れ途切れで配信していたという
お粗末なことをしていましたね。余裕を持って準備しないといけませんね。

反省点がたくさん出てきたので
色々修正しなければいけません。
やってみないと分からないことは
とにかくやるしかありません。

「失敗は成功の元」

これが俗に言う「失敗は成功の元」
失敗というか、いまいちなことをやってしまうと
嫌になったり、ダメだなって思ってしまいがちですが
やったことに関しては、意義があるんです。
今回の配信も、グダグダで失敗じゃないの?的に
なるのではなく、次に繋げられたらいいのです。
進化していく過程がしんどくて
なかなか続けることができないこともありますが
そこを乗り越えられれば良いものが出来ます。
そこを目指して頑張っていきたいですね。

今週末は「ワタシタチハニンゲンダ!」

上映1日目を終えましたが、
集客状況はあまりよろしくありませんでした。
あと10回上映いたします。
鑑賞されたお客様の意見も様々で
やはり、「ショッキングだった」という意見が多かったです。
日本人として、外国人として、それぞれで感じるショッキングさは
全く違うものだと思います。
映画を観て、「何かをする」ということではなく
「何かを感じる」ことが出来れば良いのではないのでしょうか。
ドキュメンタリー作品は、テーマそのものが描かれていて
決して作り物ではありません。
視点は違えど、そういう見方があるということが
わかるだけで良いと思います。
共感できることや、反感を買ってしまうこともあると思います。
それが「ドキュメンタリー」だと僕は思います。

スケジュールの確認はMATERIALの公式サイトにて
ご確認ください。